特許
J-GLOBAL ID:200903045489937858

可変長復号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202427
公開番号(公開出願番号):特開平6-053840
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 テーブルメモリの容量を小さくすることにより、集積化に適したより小さな回路規模を有する可変長復号器を提供することである。【構成】 複数の可変長符号が各可変長符号の所定のビット列に基づいて複数のグループG1〜G4に分類される。テーブルメモリ21aのアドレス空間が複数のグループG1〜G4に対応する複数のバンクBA0〜BA3に分割される。各グループの符号情報が、対応するバンクにおいて対応する可変長符号の所定のビット列により指定されるアドレスに格納される。バンク選択回路22は、与えられた可変長符号の所定のビット列B0〜B5に基づいてバンクBA0〜BA3のいずれかを選択する。ビットセレクタ23は、バンク選択回路22の出力に応答して、与えられた可変長符号の対応するビット列を、テーブルメモリ21aにアドレス信号として与える。
請求項(抜粋):
可変長符号を復号するための可変長復号器であって、複数のバンクに分割されたアドレス空間を有し、複数の可変長符号と前記複数の可変長符号をそれぞれ復号するための複数の情報との対応を示すテーブルを記憶するための記憶手段を備え、前記テーブルの前記複数の可変長符号および前記複数の情報は、各可変長符号の予め定められた1以上のビットからなる第1のビット列に基づいて複数のグループに分類され、前記複数のグループは前記複数のバンクにそれぞれ対応し、前記記憶手段は、各グループ内の各情報を、対応するバンクにおいて、対応する可変長符号の1以上のビットからなる第2のビット列が示すアドレスに記憶し、前記第2のビット列は各グループごとに定められ、与えられた可変長符号の前記第1のビット列に基づいて前記記憶手段の前記複数のバンクのいずれかを選択するバンク選択手段と、前記バンク選択手段の出力信号に応答して、前記与えられた可変長符号の対応する第2のビット列を選択し、それをアドレス信号として前記記憶手段に与えるビット選択手段とをさらに備えた、可変長復号器。
IPC (5件):
H03M 7/42 ,  G06F 5/00 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-312625

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