特許
J-GLOBAL ID:200903045491277334

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113386
公開番号(公開出願番号):特開平11-305580
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、転写ベルト方式の装置であっても、定着時に、オフセットを発生させることなく画像を良好に定着することができるようにした画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は露光手段3により感光体1に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成する現像器4と、感光体1に対向して走行する転写ベルト9を有し、この転写ベルト9と感光体1との間に用紙Pを位置させて感光体1に形成された現像剤像を用紙Pに転写させる転写装置5と、この転写装置5により転写された現像剤像を定着させるもので、用紙Pの現像剤像転写面側に接触する加熱ローラ21及びこの加熱ローラ21に用紙Pを押し付ける加圧ローラ22を有し、加熱ローラ21を非導電性、加圧ローラ22を導電性として接地する定着器18を具備する。
請求項(抜粋):
像担持体に露光して静電潜像を形成する露光手段と、この露光手段により形成された静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成する現像手段と、前記像担持体に対向して走行する転写ベルトを有し、この転写ベルトと前記像担持体との間に被転写材を位置させて前記像担持体に形成された現像剤像を前記被転写材に転写させる転写手段と、この転写手段により転写された現像剤像を定着させるもので、前記被転写材の現像剤像転写面側に接触する第1のローラ及びこの第1ローラに前記被転写材を押し付ける第2のローラを有し、前記第1のローラを非導電性、前記第2のローラを導電性として接地する定着手段と、を具備することを特徴とする画像形成装置。

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