特許
J-GLOBAL ID:200903045491597053
映像信号伝送方法、映像信号伝送システム、映像信号出力装置、付加情報検出装置、記録装置および記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268805
公開番号(公開出願番号):特開平10-191247
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 スペクトラム拡散されて映像信号に重畳された複製防止制御信号を正確かつ迅速に取り出して映像信号の複製防止制御を行うことができる映像複製制御システム、映像再生装置、映像記録装置、映像記録媒体を提供する。【解決手段】 再生装置10は、映像同期信号を基準とする開始タイミング毎に、PN符号の発生を開始させるとともに、映像同期信号を基準とするタイミング毎に、PN符号の極性が反転したPN反転符号を形成する。このPN反転符号を用いて、複製防止制御信号をスペクトラム拡散し、映像信号に重畳し記録装置に供給する。記録装置においても同様に、映像同期信号を基準として、再生装置において用いられたPN反転符号と同じPN反転符号を形成し、このPN反転符号を用いて、逆スペクトラム拡散を行う。
請求項(抜粋):
映像信号に付加情報を重畳して伝送し、この伝送されてきた前記映像信号から前記付加情報を検出する映像信号伝送方法であって、前記付加情報は、前記映像信号の同期信号に同期して、前記映像信号の1フィールドのN倍(N≧1)あるいは1/N倍の単位区間毎に発生すると共に、前記単位区間毎の付加情報の所定の単位区間のものは位相反転させたものであり、前記映像信号からの前記付加情報の検出に当たっては、前記映像信号の同期信号を基準に、前記単位区間毎に検出を行うが、前記位相反転されている所定の単位区間は、前記付加情報が重畳されている映像信号を、実質上、位相反転して検出を行って、前記付加情報を検出することを特徴とする映像信号伝送方法。
IPC (4件):
H04N 5/91
, G11B 20/10
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (3件):
H04N 5/91 P
, G11B 20/10 H
, H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-010483
-
特開平3-141783
-
特開昭63-072275
前のページに戻る