特許

J-GLOBAL ID：200903045493769226

液体塗布装置、記録装置

発明者： 吉川 尚志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-310143
公開番号（公開出願番号）：特開2007-117806
出願日： 2005年10月25日
公開日（公表日）： 2007年05月17日
要約：

【課題】 装置のサイズを大きくすることなく記録媒体に対して塗布液を塗布するしないを選択的に切り換え可能な液体塗布装置の提供を目的とする。【解決手段】 用紙に液を塗布する前処理機能を具備した記録装置において、液を塗布するかしないかを用紙の種類により選択する手段として、塗布ローラに液を供給する塗布キャップを接離可能な構成とし、用紙に塗布しない場合は塗布キャップを塗布ローラから離反させ、塗布する場合は塗布キャップを塗布ローラに当接させる手段を具備させる。【選択図】 図28

請求項（抜粋）：

媒体に液体を塗布する塗布面を有する塗布部材と、前記塗布部材の塗布面に当接して前記液体を前記塗布部材に供給する供給手段と、前記塗布部材と前記媒体を狭持し協動回転により前記媒体を搬送するカウンターローラと、前記塗布部材及びカウンターローラの回転軸を回転可能に支持する保持部材を有し、 前記塗布部材の塗布面を回転移動させることによって前記塗布面に供給された液体を前記媒体に塗布する液体塗布装置であって、 前記供給手段を前記塗布部材に対して選択的に接離可能な構成とし、 前記媒体に対して塗布液を塗布する場合は前記塗布部材に対して供給手段を当接させ、 前記媒体に対して塗布液を塗布しない場合は前記塗布部材に対して供給手段を離反させる手段を具備させたことを特徴とする液体塗布装置。

IPC (3件)：

B05C 1/02 ,  B41J 2/01 ,  B05C 11/10

FI (3件)：

B05C1/02 102 ,  B41J3/04 101Z ,  B05C11/10

Fターム (13件)：

2C056EA23 ,  2C056EC14 ,  2C056FA10 ,  2C056HA42 ,  4F040AA02 ,  4F040AB04 ,  4F040AC01 ,  4F040BA12 ,  4F040CB21 ,  4F042AA02 ,  4F042BA12 ,  4F042CB03 ,  4F042CB10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• グラビア印刷機のインク供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-199850   出願人：富士機械工業株式会社, 高木彫刻株式会社
• 画像記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-337050   出願人：株式会社リコー