特許
J-GLOBAL ID:200903045493935045

選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406238
公開番号(公開出願番号):特開2005-161250
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】選別された農産物の内部品質の均一性を向上させることができる選別装置を提供する。【解決手段】制御器5は、測定器3から与えられた測定値から農産物の内部特徴に係る値を算出し、また、制御器5は、計量器4から与えられた計量結果から農産物の重量を算出し、得られた各結果を、搬送コンベア1による当該バケット2の搬送に同期させて記憶する。そして、制御器5は、農産物の内部特徴値及び農産物の重量に基づいて、当該農産物が予め設定された複数のランクの内のどのランクに属するかを特定し、当該農産物が供給されたバケット2が特定したランクに対応する排出機6の位置に搬送されるタイミングで、当該排出機6に排出命令を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
農産物を保持する複数の保持部材と、各保持部材を上流から下流へ一列に搬送する搬送手段と、この搬送手段の搬送域に配設してあり、農産物の重量を計測する計量手段と、前記搬送域の計量手段より下流に適宜の間隔で配設してあり、排出命令が与えられた場合、保持部材から農産物を排出させる複数の排出手段と、適宜の排出手段に排出命令を与える制御手段とを備える選別装置において、 前記搬送域の排出手段より上流に、保持手段に保持された農産物へ投光して得た光を用いて農産物の内部特徴を測定する測定手段が配設してあり、 前記制御手段は、前記計量手段の計量結果及び前記測定手段の測定結果に基づいて、各排出手段の内の適当な排出手段を特定し、特定した排出手段に排出命令を与えるようになしてあることを特徴とする選別装置。
IPC (3件):
B07C5/16 ,  B07C5/342 ,  G01N21/85
FI (3件):
B07C5/16 ,  B07C5/342 ,  G01N21/85 A
Fターム (39件):
2G051AA05 ,  2G051AB20 ,  2G051BA06 ,  2G051BA20 ,  2G051BB07 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051DA01 ,  2G051DA06 ,  2G051DA13 ,  2G051EB01 ,  2G051EB02 ,  2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059CC20 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK01 ,  2G059LL04 ,  2G059MM05 ,  3F079AC21 ,  3F079BA06 ,  3F079BA11 ,  3F079CA29 ,  3F079CA31 ,  3F079CB12 ,  3F079CB31 ,  3F079CB33 ,  3F079CB35 ,  3F079CB36 ,  3F079CC07 ,  3F079DA06 ,  3F079DA18 ,  3F079EA01 ,  3F079EA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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