特許
J-GLOBAL ID:200903045494112042

多気筒内燃エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310922
公開番号(公開出願番号):特開平7-166876
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 多気筒内燃エンジンの各気筒に連通する長短2種類の吸気通路の一部を形成すると共にサージタンクの一部を形成するバルブボディ(II)と、バルブボディの開口端部に当接結合されて開口端部を覆うカバー(III)と、カバーの内壁面に当接配置されて2種類の吸気通路のうち一方の吸気通路の一部を形成すると共にカバーの内壁面に対向する面と反対側の面43aによりサージタンク70の一部を形成するポートシェル40とを含む多気筒内燃エンジンの吸気制御装置において、ポートシェル40は、上記一方の吸気通路41を形成する通路壁が複数気筒分一体的に樹脂材により形成されている。【効果】 複数気筒分一体的に形成されていることから、一度の組み付け作業で複数気筒分の吸気通路を形成することができ、作業の簡略化を図れる。
請求項(抜粋):
多気筒内燃エンジンの各気筒に連通する長短2種類の吸気通路の一部を形成すると共にサージタンクの一部を形成する殻体と、前記殻体の開口端部に当接結合されて前記開口端部を覆うカバー体と、前記カバー体の内壁面に当接配置されて前記2種類の吸気通路のうち一方の吸気通路の一部を形成すると共に前記カバー体の内壁面に対向する面と反対側の面により前記サージタンクの一部を形成する吸気通路形成部材とを含む多気筒内燃エンジンの吸気制御装置であって、前記吸気通路形成部材は、前記一方の吸気通路を形成する通路壁が複数気筒分樹脂材により一体形成されていることを特徴とする多気筒内燃エンジンの吸気制御装置。
IPC (3件):
F02B 27/02 ,  F02M 35/10 101 ,  F02M 35/104
FI (3件):
F02M 35/10 102 B ,  F02M 35/10 102 N ,  F02M 35/10 102 Y

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