特許
J-GLOBAL ID:200903045496335154
レーザー走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037212
公開番号(公開出願番号):特開2006-227044
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 コストを上げることなく装置を小型化する。高速走査を実現する。 【解決手段】 レーザー光源1が発したレーザー光を、集光レンズ2を介して共振鏡3に入射させ、共振鏡3にて偏向させて走査レンズ4を介して感光体5上に集光させる構成とする。集光レンズ2は、入射光を主走査断面内で収束光にする一方、副走査断面内では略平行光にする。走査レンズ4は、レンズ1枚で構成され、レンズの光軸付近でのパワーが、主走査断面内では負であり、副走査断面内では正である。この構成により、共振鏡3での偏向角が小さくても、走査レンズ4のコストを上げることなく、所望の走査幅を得るのに必要な、共振鏡3から感光体5表面までの距離を短くすることができる。また、共振鏡3への入射光は、副走査断面内では略平行光であるので、共振鏡3に入射するレーザー光の副走査方向の光束幅を主走査方向の光束幅よりも狭くすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザー光源と、
上記レーザー光源が発したレーザー光を主走査断面内で収束光にする集光光学系と、
上記集光光学系が射出したレーザー光を偏向する偏向器と、
上記偏向器にて偏向されたレーザー光を被走査面上に集光する、レンズ1枚からなる走査光学系とを有し、
上記偏向器に入射するレーザー光が、副走査断面内で略平行光であり、
上記走査光学系において、レンズの光軸付近でのパワーが、主走査断面内では負であり、副走査断面内では正であることを特徴とするレーザー走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (3件):
G02B26/10 E
, B41J3/00 D
, H04N1/04 104Z
Fターム (19件):
2C362BA17
, 2C362BA86
, 2C362BA90
, 2C362BB22
, 2C362DA06
, 2H045AB01
, 2H045AB33
, 2H045BA22
, 2H045CA04
, 2H045CA63
, 2H045CA67
, 2H045CB13
, 2H045CB22
, 2H045DA02
, 5C072BA02
, 5C072DA04
, 5C072HA02
, 5C072HA14
, 5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178828
出願人:ブラザー工業株式会社
前のページに戻る