特許
J-GLOBAL ID:200903045496379020
光ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044618
公開番号(公開出願番号):特開平7-254183
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】C/N劣化が少なく、配置方向に制約の少ない光ヘッドを提供する。【構成】半導体レーザ1から射出された光は、コリメータレンズ2で平行光にされ、プリズム3でビーム整形された後、ビームスプリッタ4を透過し、対物レンズ5で集束光にされ、光磁気記録媒体6に照射される。この入射光は光磁気記録媒体面上でx方向に直線偏光しているが、その反射光はカー効果によりカー回転角だけ回転されたものとなる。この反射光は、対物レンズ5を通って平行光となり、ビームスプリッタ4で往路と分離され、1/2波長板7を介して集光レンズ8に入射して集束光となり、偏光ビームスプリッタ9に入射する。偏光ビームスプリッタ9に入射した光のうち、S偏光は面9aで反射されて光検出器12に入射し、P偏光は面9aを透過してガラスホログラム10に入射する。ガラスホログラム10に入射した光は±1次回折光に回折されて光検出器11に入射する。
請求項(抜粋):
光磁気記録媒体に対し射出光を照射する半導体レーザと、前記光磁気記録媒体からの反射光を前記射出光の光路から分離するビームスプリッタと、前記ビームスプリッタの後段に配置した前記反射光を第一反射光と第二反射光に分割する偏光ビームスプリッタと、前記偏光ビームスプリッタの前記第一反射光射出面の後段に配置した前記第一反射光を回折し±1次回折光を発生させる光回折素子と、前記±1次回折光を受光する第一光検出器と、前記第二反射光を受光する第二光検出器とを備えた光ヘッド。
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