特許
J-GLOBAL ID:200903045496582054

超音波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348783
公開番号(公開出願番号):特開平7-184913
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、硬い組織等に対しての処理能力を高め得ることができる超音波処置具を提供することを目的とする。【構成】超音波振動を発生させる超音波振動素子部と、この超音波振動素子部で発生した超音波振動を伝播して術部に伝える超音波伝達部材とを有した超音波処置具において、各超音波振動素子部で発生した超音波振動の伝播を受ける超音波伝達部材において位相差θを示す超音波振動を各超音波振動素子部でそれぞれ発生し、その位相差θは、0°<θ≦90°の間にとるものである。複数の超音波振動素子部を持つ振動系において、各々の超音波振動素子部から超音波伝達部材を位相θを0°<θ≦90°の間で変化させて振動し、超音波振動の進行波を作る。
請求項(抜粋):
超音波振動を発生させる複数の超音波振動素子部と、この超音波振動素子部で発生した超音波振動を受けて術部に伝播する超音波伝達部材とを有した超音波処置具において、各超音波振動素子部で発生した超音波振動の伝播を受ける超音波伝達部材において位相差θを示す超音波振動を各超音波振動素子部でそれぞれ発生し、その位相差θは、0°<θ≦90°の間にとることを特徴とする超音波処置具。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-146048
  • 特開昭50-054184
  • 特開平3-292944

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