特許
J-GLOBAL ID:200903045498421465

炭化焼成品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154135
公開番号(公開出願番号):特開2001-335387
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【解決手段】紙、段ボール、織布、不織布その他焼成炭化可能な素材からなる造形品を焼成により炭化する。この炭化焼成品Aの少なくとも一部に釉薬あるいは樹脂コーティング剤からなる層1を形成する。【効果】炭化焼成品Aの使用を阻害することなくそのもろさを充分に補うことができる。釉薬に炭の粒、有機物の粒、紙の粒等の粒体が混入されていると、釉薬からなる層1は多孔質状態が保たれる。また、樹脂コーティング剤が希釈剤で希釈されていると、樹脂コーティング剤からなる層1は通気性を有するものとなる。このような場合には、保護層があるにもかかわらずその部分の空気の流通が可能であるから、炭化焼成品Aの使用が阻害されない。
請求項(抜粋):
紙、段ボール、織布、不織布その他焼成炭化可能な素材からなる造形品を焼成により炭化し、この炭化焼成品Aの少なくとも一部に釉薬あるいは樹脂コーティング剤からなる層1を形成したことを特徴とする炭化焼成品。
IPC (5件):
C04B 41/86 ,  C04B 35/52 ,  C04B 41/83 ,  A01G 9/02 101 ,  A01G 9/02
FI (5件):
C04B 41/86 R ,  C04B 41/83 A ,  A01G 9/02 101 U ,  A01G 9/02 101 V ,  C04B 35/52 Z
Fターム (10件):
2B027NB03 ,  2B027NC02 ,  2B027NC21 ,  2B027NC23 ,  2B027NC40 ,  2B027NC42 ,  2B027ND01 ,  2B027QA02 ,  4G032AA12 ,  4G032GA19

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