特許
J-GLOBAL ID:200903045500148780
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048525
公開番号(公開出願番号):特開平5-252383
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】画情報を欠落することなく発信元情報を付加する。【構成】原稿読取り手段3で読み取られた画情報が、画情報記憶手段4に1ページ分記憶される。この画情報の長さが画情報長検知手段5で検知され、これが画情報縮小率算出手段7に供給される。また、相手側から受信したDIS信号が相手側記録紙長検知手段2で解析することにより、相手側の記録紙の全長が検出されて画情報縮小率算出手段7に供給される。画情報縮小率算出手段7には発信元情報付加手段6から、発信元情報も供給される。そして、原稿の先頭から所定の範囲内に画情報があり、しかも記録紙の全長から発信元情報の長さを引いた記録可能長より画情報が長い場合は、画情報の長さで記録可能長を除算して画情報の縮小率が算出される。この縮小率に基づいて縮小手段8で画情報が縮小され、これに発信元情報が外付けで付加されて送信される。
請求項(抜粋):
送信する画情報の先頭に送信側の電話番号やID番号などの発信元情報を付加することが可能なファクシミリ装置において、上記画情報を記憶する記憶手段と、上記画情報の長さを検知する画情報長検知手段と、受信側から送出された制御信号を解析して受信側の記録紙の長さを検知する相手側記録紙長検知手段と、上記記録紙の長さから上記発信元情報の長さを引いた値を上記画情報の長さで除算して上記画情報の縮小率を算出する画情報縮小率算出手段と、上記画情報縮小率で上記画情報を縮小する縮小手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
引用特許:
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