特許
J-GLOBAL ID:200903045501462887
切り抜きパターン作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265156
公開番号(公開出願番号):特開平5-072709
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 スキャナを用いて版下台紙を作成するとき、原稿が傾いて載置されても、置き直したり回転演算処理をせずに切り抜きパターンが作成できること。【構成】 一端が、切り抜きたい領域Aの頂点a、すなわち始点Psであり、始点Ps (頂点a)を通り画像上の2つの定点P1、P2 を結ぶ直線L1 に平行およびまたは垂直な直線L2 〜L5 のうち終点Pe (頂点bの近傍に指定した点)側の座標軸+Xとなす角度θ1 〜θ4 が最小で、終点Pe を通り終点Pe 側の座標軸+Xに垂直な直線L6 との交点を他端Pt (頂点b)とする直線L2 を選択表示して領域Aの境界線を形成し、この直線L2 の他端Pt (頂点b)を新たな始点Ps とし、同様の操作を繰り返して領域Aの境界線を順次形成して領域Aを作成する。また、定点P3 、P4 を対角線とし、各辺が定点P1 、P2 を結ぶ直線に平行または垂直な矩形領域を形成し領域Aを作成する。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取り、読み取った画像を表示装置に表示し、該画像が表示された表示装置の画面上に2つの定点を指定し、該画面上の切り抜きたい領域の頂点を始点として指定し、該始点を一端とし前記2つの定点を結ぶ直線と平行およびまたは直交する直線のうち該直線の長さおよび方向を指定するように定めた終点が前記始点を原点とする座標軸のうち前記終点に近い側の座標軸となす内角が最小となるような直線を選択して表示し、選択された直線を表示した後該直線の他端を新たな始点として前記直線の表示を繰り返すことにより前記切り抜きたい領域のパターンを形成することを特徴とする切り抜きパターン作成方法。
IPC (5件):
G03F 1/00
, B43L 13/00
, G06F 15/62 320
, G06F 15/66 470
, H04N 1/38
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