特許
J-GLOBAL ID:200903045502900659

シールド掘進機のローリング修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088290
公開番号(公開出願番号):特開平10-280864
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 段取り換え等の必要がなく簡易な構成で、ローリング力を発揮できるシールド掘進機のローリング修正装置を得る。【解決手段】 前端側に掘削機構3を有する前胴5と、該前胴5の後方に連結されて前胴5と略同形状の断面を有すると共に、前端側に前方に向かって先細りとなるテーパ状の外周面を有する後胴7と、該後胴7と前記前胴5とを掘進軸と平行な軸を中心に回動可能に連結する連結機構部11と、前胴5を後胴7に対して回動させるモータ17とを備え、前胴5を回動させたときに該前胴5と後胴7との間に平面的なズレが生じ、この状態で掘進することによって後胴7のテーパー状の外周面に地山の抵抗力が作用するように構成した。
請求項(抜粋):
前端側に掘削機構を有する前胴と、該前胴の後方に連結されて前記前胴と略同形状の断面を有すると共に、前端側に前方に向かって先細りとなるテーパ状の外周面を有する後胴と、該後胴と前記前胴とを掘進軸と平行な軸を中心に回動可能に連結する連結機構部と、前記前胴を前記後胴に対して回動させる駆動手段とを備え、前記前胴を回動させたときに該前胴と前記後胴との間に平面的なズレが発生し、この状態で掘進することによって前記テーパー状の外周面に地山の抵抗力が作用するように構成したことを特徴とするシールド掘進機のローリング修正装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-281892
  • 特公平4-011718
  • 3連シールド掘進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-089293   出願人:清水建設株式会社, 前田建設工業株式会社, 新日本製鐵株式会社, 川崎重工業株式会社, 日本シールドエンジニアリング株式会社, 株式会社間組

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