特許
J-GLOBAL ID:200903045503841060
ポリ乳酸系重合体シート状物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 由美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350398
公開番号(公開出願番号):特開2002-146064
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】フィルム等の二次加工性を考慮しつつ、フィルム等の製造工程に適した滑り性を有するポリ乳酸系重合体シート状物を提供すること。【解決手段】ポリ乳酸系重合体シート状物は、ポリ乳酸系重合体のガラス転移温度がTg(°C)、融点がTm<SB>1</SB>(°C)で、アンチブロッキング剤の融点がTm<SB>2</SB>(°C)であるとき、Tg<Tm<SB>2</SB><Tm<SB>1</SB>の関係が成り立ち、かつ、ポリ乳酸系重合体100重量部に対し、アンチブロッキング剤を0.01〜0.3重量部の範囲で配合された樹脂組成物からなるシート状物を、温度が(Tm<SB>2</SB>-30)°C〜Tm<SB>1</SB>°Cの範囲で熱処理する。
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系重合体のガラス転移温度がTg(°C)、融点がTm<SB>1</SB>(°C)で、アンチブロッキング剤の融点がTm<SB>2</SB>(°C)であるとき、Tg<Tm<SB>2</SB><Tm<SB>1</SB>の関係が成り立ち、かつ、ポリ乳酸系重合体100重量部に対し、アンチブロッキング剤を0.01〜0.3重量部の範囲で配合された樹脂組成物からなるシート状物を、温度が(Tm<SB>2</SB>-30)°C〜Tm<SB>1</SB>°Cの範囲で熱処理することを特徴とするポリ乳酸系重合体シート状物。
IPC (5件):
C08J 7/00 301
, C08J 7/00 CFD
, C08K 5/098
, C08K 5/20
, C08L 67/04
FI (5件):
C08J 7/00 301
, C08J 7/00 CFD Z
, C08K 5/098
, C08K 5/20
, C08L 67/04
Fターム (12件):
4F073AA05
, 4F073BA23
, 4F073BA52
, 4F073BB01
, 4F073GA01
, 4J002CF181
, 4J002EG026
, 4J002EG036
, 4J002EG046
, 4J002EP016
, 4J002EP026
, 4J002FD176
引用特許:
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