特許
J-GLOBAL ID:200903045504360180
空気調和機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151596
公開番号(公開出願番号):特開平9-310931
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 複数台の室内ユニットA、B、Cを冷房運転、暖房運転及び冷・暖房同時運転しうる空気調和機において、室内ユニットA、B、Cのうち冷房運転される台数が暖房運転される台数より多い冷・暖房同時運転中に外気温が低下したとき、液冷媒が室外側熱交換器3A内に液化して溜り込むことによって液冷媒配管12内の圧力が低下し、冷房運転中の室内ユニットへの冷媒循環量が減少してその冷房能力が低下するのを防止する。【解決手段】 少なくとも1の室外熱交換器3Bの液側に冷媒流量調整弁32を配設するとともにその他の室外側熱交換器3Aの液側に電磁開閉弁19A を配設し、この電磁開閉弁19A に対して並列に接続されたバイパス管34にキャピラリチューブ35及び液側に向かう冷媒の流れのみを許容する逆止弁36を介装した。
請求項(抜粋):
圧縮機と、この圧縮機の吐出側に接続された吐出管と、上記圧縮機の吸込側に接続された吸入管と、複数の室外側熱交換器を備えた室外ユニットと、室内側熱交換器をそれぞれ備えた複数台の室内ユニットと、上記複数の室外側熱交換器のガス側をそれぞれ上記吐出管又は吸入管に選択的に連通させる室外側切換弁と、上記複数の室内側熱交換器のガス側をそれぞれ上記吐出管又は吸入管に選択的に連通させる室内側切換弁と、上記複数の室外側熱交換器の液側にそれぞれ配設された室外側絞り機構と、上記複数の室内側熱交換器の液側にそれぞれ配設された室内側絞り機構と、上記複数の室外側絞り機構の液側と上記複数の室内側絞り機構の液側とを接続する液冷媒配管と、上記室外側熱交換器に外気を送風する能力可変式室外側送風機とを備え、上記複数台の室内ユニットを冷房運転、暖房運転及び冷・暖房同時運転しうる空気調和機において、上記室外熱交換器の少なくとも1の液側に冷媒流量調整弁を配設するとともにその他の室外側熱交換器の液側に電磁開閉弁を配設し、この電磁開閉弁に対して並列に接続されたバイパス管にキャピラリチューブ及び液側に向かう冷媒の流れのみを許容する逆止弁を介装したことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 13/00 104
, F25B 29/00 361
FI (2件):
F25B 13/00 104
, F25B 29/00 361 B
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