特許
J-GLOBAL ID:200903045504465232

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094536
公開番号(公開出願番号):特開平9-277905
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 通信線の切断などにより、エンジンが始動可能になるのを防止する。【解決手段】 イモビライザECU20のEEPROM20aには、参照コードが記憶されており、処理部20bは、キー10のトランスポンダ12から送られてくる暗証コードと参照コードを比較する。エンジンECU24は、エンジン回転数が500rpmになった場合にはローリングコード?@を送信する。イモビライザECU20はコードが一致した場合には、ローリングコード?Aを送信する。エンジンECU24は所定時間内にローリングコード?Aを受信できないときエンジンを停止する。また、エンジンECU24内のバックアップメモリ24dにエンジン30を停止させたことを記憶する。次のエンジン始動の場合には、ローリングコードの通信を早くする。また、バックアップメモリ24dのバックアップ電源が切り離された場合にも、同様に通信を早くする。
請求項(抜粋):
キーシリンダに挿入されたキーのコードと、記憶手段に記憶された参照コードとを照合し、その結果によってエンジンの始動を許可するかを決定する車両用盗難防止装置において、バックアップ電源に接続され、エンジン始動を許可したか否かのデータを記憶するバックアップメモリと、前記バックアップメモリに対する電力供給が断たれたことを検出するバックアップ電源異常検出手段と、を含み、バックアップ電源に異常があった場合に前記照合手段の照合結果に基づくエンジン始動を許可するか否かの判断時期を早めに変更することを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (3件):
B60R 25/04 610 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/32
FI (4件):
B60R 25/04 610 ,  G09C 1/00 660 Z ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 673 E

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