特許
J-GLOBAL ID:200903045506134160

固体粒子コーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519837
公開番号(公開出願番号):特表平9-501610
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】個々の固体粒子をコーティングする装置は、上向きノズル(5)、該ノズル周囲の環状開口(6)、該開口の上で離隔している垂直パイプ等の壁手段(7)、該環状開口の下で該開口に向かうガス流を加速するためのガス案内壁(9)を備える1以上のコーティングユニットを有する。該ガス案内壁手段の間には、該ガス流に渦流を分与するための手段が配列されている。こうして、粒子は渦巻きガス流によって搬送される間にコーティングされる。コーティング品質は改良され、操作は促進される。
請求項(抜粋):
ハウジング(1)内に基板(2)と、ほぼ該基板のレベルにありコーティング液体の上向きスプレーを排出するためのノズル(5)と、該ノズル(5)と並行に且つ上方垂直に軸上に位置付けられ、該基板(2)から離隔している回転対称壁手段(7)と、該回転対称壁手段によって規定されたスペース内に上向きガス流を与える手段と、を有する固体粒子コーティング装置であって、 該上向きガス流を与える手段は、 該基板(2)と該ノズル(5)との間の環状孔(6)と、 該基板の下で該環状孔の縁部(15)に嵌合して下方向に拡がる水平断面を有する回転対称スペースを規定し、該基板上に存在する圧力よりも高圧のガス源に連結されたプレナム(4)内に置かれ又は広がるガス案内壁(9)と、 該ガス案内壁(9)の間で該環状孔(6)から所定距離に、水平横断面積が環状孔の面積よりも実質的に大きい位置にて、ガイド案内壁の間で環状孔(6)を上向きに貫通する加速ガス流に対して渦巻き運動を分与する渦流分与手段(10)と、を備えることを特徴とする装置。
IPC (6件):
B01J 2/00 ,  A61J 3/06 ,  A61K 9/50 ,  B01J 2/16 ,  B05B 1/34 101 ,  B29B 9/16
FI (6件):
B01J 2/00 B ,  A61J 3/06 G ,  A61K 9/50 J ,  B01J 2/16 ,  B05B 1/34 101 ,  B29B 9/16

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