特許
J-GLOBAL ID:200903045506633167

手摺壁及び建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-339902
公開番号(公開出願番号):特開2008-150858
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】外部からの視線を遮ることができ、また、四季や地方に応じて角度の異なる日射しに対して最適設計することのできる手摺壁及び建物を提供する。【解決手段】第一手摺壁Bは、複数の水平材B9,B9,...が所定間隔に上下に並べて設けられ、上側の水平材B9の背面部B92の下端部B92aと、下側の水平材B9の背面部B92の上端部B92bとの間の高さHと、水平材B9の正面部B91と背面部B92との間の厚さTと、厚さT方向に対する冬至の南中時における太陽角度αと、厚さT方向に対する夏至の南中時における太陽角度βとが以下の式(1)を満たす。 T(tanβ-tanα)=H・・・(1)【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の水平材が所定間隔に上下に並べて設けられた手摺壁であって、 前記水平材は、前後に互いに対向して配された正面部及び背面部と、これら正面部及び背面部の側方に互いに対向して配された一対の側面部と、前記正面部及び背面部の上下に互いに対向して配された上面部及び下面部とを備え、 前記上面部及び前記下面部が前記正面部側から前記背面部側に向けて下方に傾斜し、 上下に互いに隣接する水平材における前記正面部同士が同一平面上に配置されるとともに、前記背面部同士が同一平面上に配置され、 上側の水平材の背面部の下端部と、下側の水平材の背面部の上端部との間の高さHと、前記水平材の前記正面部と前記背面部との間の厚さTと、前記厚さT方向に対する冬至の南中時における太陽角度αと、前記厚さT方向に対する夏至の南中時における太陽角度βとが以下の式(1)を満たすことを特徴とする手摺壁。 T(tanβ-tanα)=H・・・(1)
IPC (3件):
E04F 10/08 ,  E04F 11/18 ,  E04B 1/00
FI (3件):
E04F10/08 ,  E04F11/18 ,  E04B1/00 501K
Fターム (7件):
2E101GG05 ,  2E101GG07 ,  2E105AA01 ,  2E105BB05 ,  2E105BB06 ,  2E105FF13 ,  2E105GG02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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