特許
J-GLOBAL ID:200903045507281647

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316984
公開番号(公開出願番号):特開平8-172632
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 フィールドの走査時間差によるフレーム画像における動領域の縦方向の不連続性が発生しても符号化処理を良好に行う。【構成】 インターレース走査による画像データを処理する画像処理装置。第1(または第2)フィールドの画素データから次のフィールドの画素データを予測して予測画素データを生成する予測部15と、予測画素データと第2(または第1)フィールドの画素データとの画素情報の誤差に応じたレベルの誤差信号を出力する誤差検出部17と、誤差信号のレベルが所定レベル以下である場合は第2(または第1)フィールドの画素データを選択し誤差信号のレベルが所定レベルよりも大きい場合は予測画素データを選択する選択制御を行う選択部12,16,18とを有する。選択された画素データは第2(または第1)フィールドの画素データとして符号化回路に転送される。
請求項(抜粋):
インターレース走査による画像の第1フィールドの画素データ列と第2フィールドの画素データ列とを含む画像データを処理する画像処理装置であって、前記第1(または第2)フィールドの画素データから次のフィールドの画素データを予測して予測画素データを生成する予測手段と、前記予測画素データと前記第2(または第1)フィールドの画素データとの画素情報の誤差に応じたレベルの誤差信号を出力する誤差検出手段と、前記誤差信号のレベルが所定レベル以下である場合は前記第2(または第1)フィールドの画素データを選択し前記誤差信号のレベルが前記所定レベルよりも大きい場合は前記予測画素データを選択する選択制御を行う選択手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30

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