特許
J-GLOBAL ID:200903045507450163

膨張式チューブ状シート身体拘束システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575727
公開番号(公開出願番号):特表2002-527282
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】胴体ベルト(101t)が衝撃時に膨張して自動車等の車両の乗員を保護する膨張構造(101)を含む、シート拘束システム(110)。膨張構造は、ガスジェネレータ(122)と衝突センサへ連結される。所定レベルの深刻度を超える衝撃が検出される場合、ガスジェネレータは点火し、膨張するにつれて長さが収縮する膨張構造を膨張させる。好ましい実施の形態では、膨張構造は編組チューブである。編組チューブが膨張すると、編組チューブを構成する繊維の配向により、チューブの直径は著しく増加し、その長さは著しく減少する。長さでの収縮は、シートベルトシステムの何れの弛みも引込むことによって、シートベルトシステムをプリテンション(pretensions)する。
請求項(抜粋):
車両内の車両シートのためのシート拘束システムであって:(a)完全に膨張した場合に、長さにおいて実質的に収縮し、断面積において実質的に増加する膨張構造を備え、前記膨張構造が膨張前では平坦な構成をとる胴体ベルト;(b)前記膨張構造へ流動的に接続されるガスジェネレータ;(c)前記ガスジェネレータへ電気的に接続される衝撃センサであって、衝撃が検出される場合に、前記膨張構造を完全に膨張させるように前記ガスジェネレータによって、ガスの生成を開始する衝突センサ;および(d)前記車両の頂部に取り付けられる拘束部分であって、前記膨張構造は前記拘束部分の両側の前記膨張構造の一部が膨張可能なように、および車両シートの頂部の上に横たわる前記胴体ベルトの前記膨張部分がシートに着座する乗員を押えつけ衝突中の乗員の位置を制御するように、前記拘束部分を介して経路決める、拘束部分;を備える、 シート拘束システム。
IPC (3件):
B60R 22/14 ,  B60R 21/18 ,  B60R 22/46
FI (3件):
B60R 22/14 ,  B60R 21/18 ,  B60R 22/46
Fターム (2件):
3D018MA05 ,  3D054AA25

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