特許
J-GLOBAL ID:200903045508760077
多室型空気調和機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282624
公開番号(公開出願番号):特開平5-118699
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は各室内機毎に自由に冷暖房が選択可能な多室型空気調和機の冷凍サイクルに関するもので、いかなる運転状態においても、冷媒の過充填現象や不足現象を解消し、常に適正な冷媒量での運転を行うとともに、冷房主体運転時の暖房能力の向上を図る多室型空気調和機を提供することを目的としたものである。【構成】 第1の接続配管10の途中に第1気液分離器14を設け、この第1ガス管18は室内機5の反膨張弁7側と連通し第1液管15は第3の接続配管と連通するとともに、流路切替機構19内の第1の接続配管10の途中に第2気液分離器30を設け、この第2ガス管31と第2液管23を反第2気液分離器30側出合流させる構成とする。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外側熱交換器から成る室外機と、膨張弁、室内側熱交換器から成る複数の室内機を第1の接続配管及び第2の接続配管を介して並列に接続し、前記第1の接続配管の途中には第1気液分離器を設け、前記室内側熱交換器の一端は前記第1気液分離器の第1ガス管および前記第2の接続配管とそれぞれ第1電磁弁、第2電磁弁を介して切替可能に接続し、他端は膨張弁を介して第3の接続配管と接続し、前記第3の接続配管は、一端を第1二方弁を介して前記第1気液分離器の第1液管と接続し、他端を第2二方弁を介して前記第2の接続配管と接続し、冷房または暖房運転時に前記第1および前記第2の接続配管内の冷媒の流れ方向を切り替える流路切替機構を備えるとともに、前記流路切替機構内の前記第1の接続配管の途中に第2気液分離器を設け、前記第2の気液分離器の第2ガス管及び第2液管は反第2気液分離器側で合流した多室型空気調和機。
IPC (2件):
F25B 29/00 361
, F25B 13/00 104
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