特許
J-GLOBAL ID:200903045509357144

マイクロ波による含水率測定装置を用いた製茶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029212
公開番号(公開出願番号):特開2000-224957
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 従来困難であった揉乾工程へ投入する直前の蒸し葉等の含水率測定を、マイクロ波による含水率測定装置を用いて行うとともに、葉打機等のオートメーション化を実現し得る新規な製茶方法の開発を技術課題とした。【解決手段】 生茶葉A0を蒸熱処理工程110、揉乾工程120を通過させて製品化する製茶ラインにおいて、マイクロストリップ線路を具えたマイクロ波による含水率測定装置1を用いて、揉乾工程120へ投入前の茶葉の水分を測定し、その測定結果に応じて揉乾工程120による加工を行うようにしたことを特徴として成り、揉乾工程120に投入前の蒸し葉A1、水滴の付着した雨茶等の水分測定を行うことができるので、揉乾工程120での加工を適切に行うことができる。
請求項(抜粋):
生茶葉を蒸熱処理工程、揉乾工程を通過させて製品化する製茶ラインにおいて、マイクロ波の送信機と受信機との間にマイクロストリップ線路から成る伝送路を形成し、前記マイクロストリップ線路におけるストリップ導体を、適宜の厚さの保護板で被覆するとともに、前記マイクロストリップ線路に付着した茶葉、水分等を除去するためのクリーニング機構を具えたマイクロ波による含水率測定装置を用いて、揉乾工程へ投入前の茶葉の水分を測定し、その測定結果に応じて揉乾工程による加工を行うようにしたことを特徴とするマイクロ波による含水率測定装置を用いた製茶方法。
IPC (3件):
A23F 3/06 ,  G01N 22/00 ,  G01N 22/04
FI (4件):
A23F 3/06 W ,  G01N 22/00 U ,  G01N 22/00 K ,  G01N 22/04 C
Fターム (4件):
4B027FB02 ,  4B027FP24 ,  4B027FP27 ,  4B027FP90

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