特許
J-GLOBAL ID:200903045510866672

インクとインク接液部材を含むインクユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263669
公開番号(公開出願番号):特開2007-076042
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】保存中のインク吐出精度が向上したインクユニットを提供する。【解決手段】インクジェット記録装置に用いられるインクと接液する接液部材を含むインクユニットにおいて、該インクは媒体中に分散保持されている顔料を含有し該顔料の粒径200nm以上の粒子が2体積%以下であり、且つ該インク接液部材の主成分が、[1]特定のハイドロタルサイト類化合物、[2]脂肪酸及び/又は脂肪酸誘導体類、[3]イソシアヌレート骨格を持つフェノール系酸化防止剤、または[4]アルキル置換ベンジリデンソルビトール類を含むポリオレフィン類であるインクユニット。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
インクジェット記録装置に用いられるインクと接液する接液部材を含むインクユニットにおいて、該インクは媒体中に分散保持されている顔料を含有し該顔料の粒径200nm以上の粒子が2体積%以下であり、且つ該インク接液部材の主成分が、下記一般式(X)で表されるハイドロタルサイト類化合物を添加して得られるポリオレフィン類であることを特徴とするインクユニット。 一般式(X) [A1-xDx(OH)2]x+[Ex/n・mH2O]x- 一般式(X)中のAは二価金属であり、Dは三価金属であり、Eはn価のアニオンであり、mは整数であり、xは0<x≦0.5である。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (4件):
B41J3/04 102Z ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y ,  B41M5/00 E
Fターム (21件):
2C056FC02 ,  2C056KB14 ,  2C056KC10 ,  2C056KC11 ,  2H186BA11 ,  2H186DA12 ,  2H186FB11 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB31 ,  2H186FB55 ,  4J039BD02 ,  4J039BE01 ,  4J039EA36 ,  4J039EA41 ,  4J039EA42 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-216752号公報
  • 特許第2696828号明細書
  • インクジェット記録用インク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-185932   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る