特許
J-GLOBAL ID:200903045511102811

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345615
公開番号(公開出願番号):特開平10-155020
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は通信端末装置において、操作性に優れた通信端末装置を実現できるようにする。【構成】操作子の回動動作に応じてカーソルの位置を移動し、当該操作子の押込み動作に応じてカーソルが位置する項目に関する情報を表示し、さらに項目に関する情報を表示しているときに操作子が回動動作されると、複数の項目が表示された状態に戻るようにしたことにより、一旦項目を選択してその項目の情報を確認した後に他の項目に関する情報を確認したいとき、操作子を回動動作することにより複数の項目が表示される状態に戻ることから、そこから容易に他の項目を選択してその項目の情報を確認することができ、かくして少ない操作子でありながら操作性に優れた通信端末装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
本体ケースと、上記本体ケースに配置され、当該本体ケースの外面に沿つた方向に回動されると共に当該回動軸と直交する方向に押込み動作される操作子と、上記操作子の上記回動動作を検出して回動方向を含む第1の検出出力を出力すると共に、上記操作子の上記押込み動作を検出して第2の検出出力を出力する操作検出手段と、複数の項目を蓄積する蓄積手段と、上記蓄積手段に蓄積された上記複数の項目のうちの複数の項目及びカーソルを表示する表示手段と、上記操作検出手段の上記第1の検出出力に応じて上記表示手段に表示された上記複数の項目のうちの1つに上記カーソルの位置を対応させて表示し、上記操作検出手段の上記第2の検出出力に応じて上記カーソルの位置に対応する項目に関する情報を表示し、さらに上記カーソルの位置に対応する項目に関する上記情報を表示しているときに上記操作子が上記回動動作されると、上記操作検出手段の上記第1の検出出力に応じて上記表示手段の表示を上記複数の項目が表示された状態に戻す制御手段とを具えることを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04M 1/274 ,  H04Q 7/32 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/274 ,  H04B 7/26 V ,  H04B 7/26 109 T

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