特許

J-GLOBAL ID：200903045514970598

ドリルケース

発明者： 渡邉 修吉
出願人/特許権者： 株式会社アイビーム
代理人 (1件)： 近藤 彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-231753
公開番号（公開出願番号）：特開平11-058268
出願日： 1997年08月12日
公開日（公表日）： 1999年03月02日
要約：

【要約】【課題】 異なる多数の径のドリルを携帯収納するドリルケースをより使い易くした。【解決手段】一辺を蝶結して煽り開閉自在とした容器部1と蓋体部2内に、ドリルを横列収納する第一、第二ボックス3,4を容器部内にその基部を同一軸32で枢結し、第一ボックスの頂部と蓋体部の側壁との間を腕杆33で、第一ボックスと第二ボックスの頂部間とを、連結部分が移動可能とした腕部34で連結し、蓋体部の開放でボックス3,4が起立してドリルスタンドとなる。

請求項（抜粋）：

箱形容器部と容器部に被冠装着される扁平箱形蓋体部からなり、両者の一辺を蝶結して煽り開閉自在とし、蝶結辺との対向辺に掛け止め機構を設けた本体部と、大径ドリルを横列状態で差し込み収納する第一ボックスを小径ドリルを横列状態で差し込み収納する第二ボックスの上方に積層状態で配置すると共に、第二ボックスの基部両側を背後に突設して脚部を形成し、第一ボックスの基部外側部分に前記脚部を添わせ、両ボックスを容器部内の蝶結辺側に基部を同一軸で枢結し、第一ボックスの頂部と蓋体部の側壁との間を腕杆で、連結部分を回動自在として連結し、第一ボックスと第二ボックスの頂部間とを、連結部分が移動可能とした腕部で連結した収納部とで構成したことを特徴とするドリルケース。