特許
J-GLOBAL ID:200903045519025255

情報信号処理方法及び情報信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066428
公開番号(公開出願番号):特開平7-249118
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ビット拡大により、高い分解能で高品質な音響信号や画像信号を復原させる。【構成】 Nビットの符号情報をM>Nの関係にあるMビットの符号情報に変換する際に、Nビットの符号情報を得るのに用いられたアナログ信号と、Nビットの符号情報を復原して得たアナログ信号との間に存在する2のN乗分の1の分解能1LSBについて±0.5LSBの誤差範囲以内で、前記したNビットの符号情報によって示されるアナログ信号波形の積分値と、Mビットの符号情報によって示されるアナログ信号波形の積分値とが等価となるようにして、ビット数変換の対象にされているNビットの符号情報について、順次の隣接する1標本化周期を隔てているNビットの符号情報間の差の変化態様の情報を検出した結果に基づいて予め定められたアナログ信号波形と対応するように設定された(M-N)ビットの付加符号情報をNビットの符号情報の最下位桁に連続させて、Mビットの符号情報を生成させてビット数変換を行なう。
請求項(抜粋):
アナログ信号を2のN乗分の1の分解能でデジタル信号に変換して得たNビットの符号情報を、M>Nの関係にあるMビットの符号情報に変換する情報信号処理方法であって、前記したNビットの符号情報と対応して復原されるアナログ信号と、前記したNビットの符号情報を得るのに用いられたアナログ信号との間に存在する2のN乗分の1の分解能1LSBについて±0.5LSBの誤差範囲以内で、前記したNビットの符号情報によって示されるアナログ信号波形の積分値と、Mビットの符号情報によって示されるアナログ信号波形の積分値とが等価となるようにしてビット数変換を行なう情報信号処理方法。
IPC (3件):
G06T 5/00 ,  H03M 1/20 ,  H03M 3/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-202029

前のページに戻る