特許
J-GLOBAL ID:200903045520561748

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045486
公開番号(公開出願番号):特開平7-254204
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】この発明は、光ディスクへのアクセスが、光ディスクドライブに装填されている確率の高いものへ集中し、光ディスクの交換回数を減少させることが可能となり、装置としてのレスポンス性能を向上させることが可能となることを目的とする。【構成】この発明のディスク装置は、光ディスク24上のデータに関する過去のアクセス履歴と光ディスク24の交換履歴を管理し、この履歴から将来のアクセス頻度を予測し、高頻度と予測されるデータは高速デバイスとしてのキャッシュHDD4に格納し、中頻度と予測されるデータを特定の光ディスク24上に集め、これらの光ディスク24をできるだけ光ディスクドライブ22a、...に装填しておくようにしたものである。
請求項(抜粋):
第1の光ディスクを着脱可能に複数格納する格納手段と、上記第1の光ディスクに記憶された情報の読み出しおよび上記第1の光ディスクへの情報の書き込みを行う第1の情報読み書き手段と、上記第1の光ディスクを上記格納手段または上記第1の情報読み書き手段に搬送する搬送手段と、装填されている第2の光ディスクに記憶された情報の読み出しおよび上記第2の光ディスクへの情報の書き込みを行う第2の情報読み書き手段と、高速アクセスされるデータを記憶する上位階層記憶手段とを有する光ディスク装置において、データに対するアクセス頻度が、第1のアクセス頻度か、この第1のアクセス頻度より低い第2のアクセス頻度か、この第2のアクセス頻度より低い第3のアクセス頻度かを判断する判断手段と、この判断手段により第1のアクセス頻度と判断した際、上記データを上記上位階層記憶手段に記憶し、上記判断手段により第2のアクセス頻度と判断した際、上記データを上記第1の光ディスクに記憶し、上記判断手段により第3のアクセス頻度と判断した際、上記データを上記第2の光ディスクに記憶する記憶手段と、を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 17/22 ,  G06F 17/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-192565
  • 特開平3-205649
  • 特開平4-129058
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