特許
J-GLOBAL ID:200903045522020949
筋かい固定金具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127112
公開番号(公開出願番号):特開平8-004115
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 筋かいを枠体へ少ない手間で固定し、筋かいの強度を十分に発揮させる。【構成】 筋かい固定金具は、略矩形の筋かい当接部11と、筋かい当接部11の隣り合う二辺からそれぞれ垂直に折り曲げて立設された第1の枠体当接部12及び第2の枠体当接部13を備える。筋かい当接部11には、釘孔14をほぼ全面に分散して穿設し、第1の枠体当接部12及び第2の枠体当接部13にもそれぞれ釘孔14を穿設する。筋かい当接部11の釘孔14のうち適切なものを選択し、この釘孔14からスクリュー釘60を筋かい50の端部に打ち付け、筋かい当接部11を筋かい50に固着する。第1の枠体当接部12は柱20に、第2の枠体当接部13は土台30又は梁に釘止めする。筋かい50は釘のみによって枠体に強固に固定されるので、ボルトを用いた場合のようにずれることがなく、枠体に作用する水平力に対して十分な抵抗力を発揮する。
請求項(抜粋):
ほぼ矩形状の金属板からなり、筋かいに固定される筋かい当接部と、該筋かい当接部の一縁から垂直に立設され、ほぼ鉛直方向に配設される部材に固定される鉛直材当接部と、前記筋かい当接部の、前記鉛直材当接部が立設された縁と隣り合う縁から立設され、横方向に架設される部材に固定される横架材当接部とを備え、前記筋かい当接部に穿設される貫通孔であって、前記筋かい当接部を筋かいに固定するための貫通孔としては、釘孔のみが設けられていることを特徴とする筋かい固定金具。
IPC (2件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 507
引用特許:
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