特許
J-GLOBAL ID:200903045523607633
偏光板及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193928
公開番号(公開出願番号):特開2007-178992
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】本発明の目的は、特にIPSモード型液晶表示装置において、ブレ・ぼやけのない鮮明な画像・動画像が得られる偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】保護フィルムA、偏光子、保護フィルムBがこの順に積層してなる偏光板において、該保護フィルムBが液晶セル側保護フィルムであり、該保護フィルムBが延伸方向に対して負の複屈折性を有する樹脂と正の複屈折性を有する樹脂を有し、23°C55%RH条件下で測定した下記式(I)により定義されるフィルム面内リターデーション値Roが0〜5nm、かつ下記式(II)により定義されるフィルム厚み方向のリターデーション値Rtが-10〜10nmの範囲であって、保護フィルムBのセル側の面にカチオンポリマーを含有する層が設けられていることを特徴とする偏光板。 式(I)Ro=(nx-ny)×d 式(II)Rt={(nx+ny)/2-nz}×d【選択図】なし
請求項(抜粋):
保護フィルムA、偏光子、保護フィルムBがこの順に積層してなる偏光板において、該保護フィルムBが液晶セル側保護フィルムであり、該保護フィルムBが延伸方向に対して負の複屈折性を有する樹脂と正の複屈折性を有する樹脂を有し、23°C55%RH条件下で測定した下記式(I)により定義されるリターデーション値Roが0〜5nm、かつ下記式(II)により定義されるリターデーション値Rtが-10〜10nmの範囲であって、保護フィルムBの液晶セル側の面にカチオンポリマーを含有する層が設けられていることを特徴とする偏光板。
式(I)Ro=(nx-ny)×d
式(II)Rt={(nx+ny)/2-nz}×d
(式中、nxは、フィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは、フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルム厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さ(nm)である。)
IPC (5件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, C08L 1/10
, C08L 33/00
, C08L 67/02
FI (6件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
, C08L1/10
, C08L33/00
, C08L67/02
Fターム (32件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA22
, 2H049BB16
, 2H049BB28
, 2H049BB33
, 2H049BB62
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091FC01
, 2H091FC07
, 2H091FD10
, 2H091GA02
, 2H091GA16
, 2H091HA07
, 2H091KA02
, 2H091LA16
, 2H091LA19
, 4J002AB021
, 4J002BG01Y
, 4J002BG04X
, 4J002BG04Y
, 4J002BG05X
, 4J002BG05Y
, 4J002BG07X
, 4J002BG07Y
, 4J002CF03X
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
引用特許:
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