特許
J-GLOBAL ID:200903045524371978

ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074243
公開番号(公開出願番号):特開平8-270290
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ダブルロックアクチュエータの故障時の対応も含めてロッキング部材及びダブルロック部材に係わる各種機能の操作を簡素化してその操作性を向上させること。【構成】 ダブルロックアクチュエータ(6)の出力部材(63)に一体回動するように固着されダブルロックアクチュエータ(6)の作動により第1位置(C)及び第2位置(D)を取るように第1位置(C)と第2位置(D)との間のみで回動するダブルロックレバー(722)を配設し、更に、第2ロッキングレバー(712)にダブルロックレバー(722)を第2位置(D)から第1位置(C)へと回動させるようにダブルロックレバー(722)と係合可能な係合部(712a)を形成した。
請求項(抜粋):
ストライカと係脱するラッチ及び該ラッチと係脱するポールを少なくとも備え室内外の第1操作手段により作動するラッチ機構と、室内外の第2操作手段により作動させられ室内外の前記第1操作手段と前記ポールとの連係を係脱させるロッキング部材及び室内の前記第2操作手段と前記ロッキング部材との連係を係脱させるダブルロック部材を少なくとも備えるリンク機構と、前記ダブルロック部材を作動させるダブルロックアクチュエータとを有するドアロック装置において、前記ロッキング部材を、室内外の前記第1操作手段と前記ポールとの連係を係脱する第1ロッキングレバー及び室内外の前記第1操作手段と前記ポールとの連係を前記第1ロッキングレバーを介して係脱する第2ロッキングレバーを有して構成し、前記ダブルロック部材を、前記ダブルロックアクチュエータの出力部材に一体回動するように固着され前記ダブルロックアクチュエータの作動により室内の前記第2操作手段と前記ロッキング部材とを連係させる第1位置及び前記第1ロッキングレバーの回動を許容した状態で室内の前記第2操作手段と前記ロッキング部材とを連係解除させる第2位置を取るように前記第1位置と前記第2位置との間のみで回動するダブルロックレバーを有して構成し、前記第2ロッキングレバーに形成され前記ダブルロックレバーを前記第2位置から前記第1位置へと回動させるように前記ダブルロックレバーと係合可能な係合部を有する、ドアロック装置。
IPC (4件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  E05B 65/32
FI (4件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 M ,  E05B 65/32 ,  B60J 5/04 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-085488
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-085488

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