特許
J-GLOBAL ID:200903045525343579

透磁率の高い電波吸収複合材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085615
公開番号(公開出願番号):特開2001-274007
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】300MHz〜3GHzの準マイクロ波帯における電波吸収特性が優れた透磁率の高い電波吸収複合材を提供する。【解決手段】AlまたはSiのうちの1種または2種を合計で15〜30%(ただし、%は原子%を示す。以下同じ)、Cr:3〜15%、SnおよびSbのうちの1種または2種を合計で0.5〜5%を含有し、残部:Feおよび不可避不純物からなる成分組成を有し、平均厚さd:0.5〜3μm、粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から重量を累計して50%になったときの粒径をD50とするとD50:5〜30μmであり、アスペクト比(D50/d):2〜60に調整された偏平形状金属磁性粉末が、可撓性のある熱可塑性樹脂、ゴム、またはゴムとをブレンドし変成したバインダーの中に互いに隔絶され、その長手方向が整列して含まれている
請求項(抜粋):
AlまたはSiのうちの1種または2種を合計で15〜30%(ただし、%は原子%を示す。以下同じ)、Cr:3〜15%、SnおよびSbのうちの1種または2種を合計で0.5〜5%を含有し、残部:Feおよび不可避不純物からなる成分組成を有し、平均厚さd:0.5〜3μm、粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から重量を累計して50%になったときの粒径をD50とするとD50:5〜30μmであり、アスペクト比(D50/d):2〜60に調整された偏平形状金属磁性粉末が、可撓性のある熱可塑性樹脂中に互いに隔絶され、かつその長手方向が整列して含まれていることを特徴とする透磁率の高い電波吸収複合材。
IPC (7件):
H01F 1/00 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/34 ,  H01F 1/22 ,  H01F 1/20 ,  H01Q 17/00 ,  H05K 9/00
FI (7件):
C22C 38/00 303 ,  C22C 38/34 ,  H01F 1/22 ,  H01Q 17/00 ,  H05K 9/00 M ,  H01F 1/00 C ,  H01F 1/30
Fターム (25件):
5E040AA11 ,  5E040AA19 ,  5E040BB04 ,  5E040BB05 ,  5E040BB06 ,  5E040CA13 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E041AA11 ,  5E041AA19 ,  5E041BB04 ,  5E041BB05 ,  5E041BB06 ,  5E041CA01 ,  5E041NN01 ,  5E041NN06 ,  5E321BB32 ,  5E321BB44 ,  5E321BB53 ,  5E321GG05 ,  5E321GG07 ,  5E321GG11 ,  5J020EA02 ,  5J020EA06 ,  5J020EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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