特許
J-GLOBAL ID:200903045525628093

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 泰介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369968
公開番号(公開出願番号):特開2006-179076
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 ディスクの所謂なだれ込み現象を解消し該ディスクを損傷させることなくトレイを円滑に前後進させること。【解決手段】 電源オフによりドライブシャーシ13を下動d状態で停止させトレイ7を後進b側に強制的に押し込んだときに、そのトレイ7が筐体1内に戻るようにしたディスク装置において、筐体1内に収納されているトレイ7の後部に接近して該筐体1の天板部1aの下面に合成樹脂製突起部24a〜24cが垂設されると共に、該突起部24a〜24cの下端がトレイ7の上面7bよりも下方に位置決めされている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
天板部及び底板部と前面板部とにより矩形箱状の筐体が形成され、該筐体内に配置した 装置本体が、ディスク載置用トレイを前後進可能に支持するメインシャーシと、該メイン シャーシに上下動可能に枢支されて光ピックアップ及びターンテーブルを搭載したドライ ブシャーシとを有し、前記トレイのディスク収納凹部の周縁部にフックが突設されており 、ターンテーブルによりディスクを高速回転させ、該ディスクに記録されている情報を光 ピックアップで読み取るプレイモードからアンローディング信号に基づいてドライブシャ ーシを下動させることにより、ターンテーブルからトレイにディスクを受け渡した後、該 トレイを前面板部のディスク取出口を通って前進させ、そのトレイからディスクを取り出 し新たなディスクをトレイ上に載置し、電源オフによりドライブシャーシを下動状態で停 止させトレイを後進側に強制的に押し込んだときに、そのトレイが筐体内に戻るように形 成され、筐体を傾けることによりトレイのディスク収納凹部内からディスクが離脱するの を前記フックで阻止するようにしたディスク装置において、前記フックを削除し、筐体内 に収納されているトレイの後部に接近して前記天板部の下面に突起部が垂設されると共に 、該突起部の下端がトレイの上面よりも下方に位置決めされ、前記筐体が合成樹脂により 成形され、該筐体の天板部と前記突起部とが一体成形されていることを特徴とするディス ク装置。
IPC (2件):
G11B 33/02 ,  G11B 17/051
FI (2件):
G11B33/02 503K ,  G11B17/04 313V
Fターム (3件):
5D046CB11 ,  5D046FA04 ,  5D046HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059379   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-030612   出願人:ミツミ電機株式会社
  • ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006516   出願人:シャープ株式会社
  • ディスクローディング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093828   出願人:ソニー株式会社
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