特許
J-GLOBAL ID:200903045526891669

自動車部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273344
公開番号(公開出願番号):特開2008-088359
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて耐熱性に優れた自動車部品を提供すること。【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)20〜60重量部、下記(b1)〜(b4)を配合してなるプロピレン系樹脂組成物(B)40〜80重量部(ただし、(A)と(B)との合計量を100重量部とする。)、ガラス繊維(C)1〜50重量部、変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部、および結晶化促進剤(F)0.1〜10重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造したことを特徴とする自動車部品;(b1)特定の結晶性プロピレンブロック共重合体83〜58重量%、(b2)特定のプロピレン系単独重合体0.5〜7重量%、(b3)特定のエチレン・1-ブテンランダム共重合体1〜10重量%、および(b4)タルク15〜25重量%。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系樹脂(A)20〜60重量部、 下記共重合体(b1)83〜58重量%、下記重合体(b2)0.5〜7重量%、下記共重合体(b3)1〜10重量%および下記タルク(b4)15〜25重量%(ただし、(b1)〜(b4)の合計量を100重量%とする。)を配合してなるプロピレン系樹脂組成物(B)40〜80重量部(ただし、(A)と(B)との合計量を100重量部とする。)、 ガラス繊維(C)1〜50重量部、 変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部、ならびに 結晶化促進剤(F)0.1〜10重量部 を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造したことを特徴とする自動車部品; (b1)23°Cでのn-デカン可溶分量が17〜25重量%(ただし、共重合体(b1)の重量を100重量%とする。)かつメルトフローレート(MFR:ASTM D 1238、230°C、荷重2160g)が20〜40g/10分である結晶性プロピレンブロック共重合体、 (b2)ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)法で測定される分子量分布Mw/Mnが10以上、かつ分子量分布Mz/Mwが3.5以上であるプロピレン系単独重合体、 (b3)メルトフローレート(MFR:ASTM D 1238、190°C、荷重2160g)が1〜20g/10分、エチレン含有量が40〜95重量%(ただし、共重合体(b3)の重量を100重量%とする。)であるエチレン・1-ブテンランダム共重合体、 (b4)平均粒径が1.5〜3.5μmであるタルク。
IPC (5件):
C08L 23/10 ,  C08L 67/04 ,  C08K 3/34 ,  C08K 7/14 ,  C08K 5/11
FI (5件):
C08L23/10 ,  C08L67/04 ,  C08K3/34 ,  C08K7/14 ,  C08K5/11
Fターム (22件):
4J002BB05W ,  4J002BB11W ,  4J002BB12W ,  4J002BB28Y ,  4J002CF19X ,  4J002DJ046 ,  4J002DL007 ,  4J002EH088 ,  4J002FA047 ,  4J002FD016 ,  4J002FD017 ,  4J002FD208 ,  4J002GN00 ,  4J200AA04 ,  4J200AA28 ,  4J200BA03 ,  4J200BA05 ,  4J200BA14 ,  4J200BA22 ,  4J200DA00 ,  4J200EA05 ,  4J200EA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 密着性耐熱ラップフィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-212049   出願人:旭化成工業株式会社
  • 射出成形品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-272623   出願人:東レ株式会社
審査官引用 (6件)
  • 熱可塑性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-320855   出願人:三井化学株式会社
  • 自動車内装用ポリプロピレン樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-115806   出願人:三井化学株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 自動車内装用ポリプロピレン樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-159506   出願人:三井化学株式会社
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