特許
J-GLOBAL ID:200903045531436945

固体高分子電解質燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053679
公開番号(公開出願番号):特開平6-267564
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】この発明は、カソード極側での生成水や移動水の排出が良好になるとともに、酸化剤中の酸素のガス拡散も良好となり、安定した電池反応を継続して行なうことができることを主要な目的とする。【構成】電解質(32)の両面側にアノード極(33)、カソード極(34)を夫々配置した積層体(31)と、前記積層体(31)のアノード極(33)側に設けられ、前記アノード極(33)に燃料を供給する燃料流路(36)を有した燃料配流板(37)と、前記積層体(31)ののカソード極側に設けられ、前記カソード極(34)に酸化剤を供給する酸化剤流路(39)を有した酸化剤配流板(40)とを具備し、前記酸化剤配流板(40)の酸化剤流路(39)の深さあるいは幅の少なくともいずれかを酸化剤の上流流路域から下流流路域に沿って徐々に小さくしたことを特徴とする固体高分子電解質燃料電池。
請求項(抜粋):
電解質の両面側にアノード極、カソード極を夫々配置した積層体と、前記積層体のアノード極側に設けられ、前記アノード極に燃料を供給する燃料流路を有した燃料配流板と、前記積層体のカソード極側に設けられ、前記カソード極に酸化剤を供給する酸化剤流路を有した酸化剤配流板とを具備し、前記酸化剤配流板の酸化剤流路の深さあるいは幅の少なくともいずれかを酸化剤の上流流路域から下流流路域に沿って徐々に小さくしたことを特徴とする固体高分子電解質燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-205763
  • 特開平3-289057
  • 特開平3-295176
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