特許
J-GLOBAL ID:200903045533865088

携帯型無線通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307880
公開番号(公開出願番号):特開2001-127513
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング1の開口部12に、ポール状のアンテナ2が収納位置と引出し位置の間で往復移動可能に取り付けられている携帯型無線通信機において、アンテナの強度を維持した上で、従来よりもケーシングの小型化を図る。【解決手段】 本発明に係る携帯型無線通信機において、アンテナ2には、収納位置でケーシング1の開口部12を貫通すべき第1端子部26と、引出し位置でケーシング1の開口部12を貫通すべき第2端子部23とが形成され、両端子部間に筒状のスペーサ4が摺動可能に嵌まると共に、ケーシング1内の開口部12の近傍に一定の遊びをもって拘持されている。該スペーサ4の中央孔には、アンテナ2の第2端子部23が嵌入可能であって、ケーシング1の開口部12には、アンテナ2の第1端子部26又はスペーサ4が嵌入可能な中央孔を有する筒状のスリーブ3が固定されている。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)の開口部(12)に、ポール状のアンテナ(2)が収納位置と引出し位置の間で往復移動可能に取り付けられている携帯型無線通信機において、アンテナ(2)には、収納位置でケーシング(1)の開口部(12)を貫通すべき第1軸部と、引出し位置でケーシング(1)の開口部(12)を貫通すべき第2軸部とが形成され、両軸部間に筒状のスペーサ(4)が摺動可能に嵌まると共に、ケーシング(1)内の開口部(12)近傍に一定の遊びをもって拘持されており、該スペーサ(4)の中央孔には、アンテナ(2)の第2軸部が嵌入可能であって、ケーシング(1)の開口部(12)には、アンテナ(2)の第1軸部及びスペーサ(4)がそれぞれ嵌入可能な中央孔を有する筒状のスリーブ(3)が固定されていることを特徴とする携帯型無線通信機。
Fターム (4件):
5J047AA07 ,  5J047AB06 ,  5J047FA05 ,  5J047FD01

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