特許
J-GLOBAL ID:200903045534615964

加熱式複数貯温液タンクの並列給温液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241818
公開番号(公開出願番号):特開平8-082441
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 いずれかのタンクに高温液が残っていれば、最後まで高温液を取り出せる複数貯温液タンクの並列給温液装置を提供する。【構成】 複数野貯温液タンク1,81,82と、ヒーター5と、各貯温液タンク1,81,82の上端供給口23を互いに連通する上部連結管25と、上部連結管25に接続された供給栓16が介装された供給管15と、各貯温液タンク1,81,82の給入口17を互いに連通する下部連結管24と、下部連結管24に接続された減圧弁14が介装された給入管13と、各貯温液タンク1,81,82の給入口17よりは上方であって、タンク全体としては下方となる部位同士を連通する下部バランス管26,27と、各貯温液タンク1,81,82の上端供給口23よりは下方であって、タンク全体としては上方となる部位を連通する上部バランス管28,29を備えている。
請求項(抜粋):
2本以上の貯温液タンクと、低温液を高温液に加熱する加熱装置と、各貯温液タンクの上端の供給口を互いに連通する上部連結管と、前記上部連結管に接続された供給管と、各貯温液タンクの下端の給入口を互いに連通する下部連結管と、前記下部連結管に接続された給入管と、各貯温液タンクの下端の給入口よりは上方であって、貯温液タンク全体としては下方となる部位で互いに低温液を送り合うよう連通する下部バランス管とからなることを特徴とする加熱式複数貯温液タンクの並列給温液装置。

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