特許
J-GLOBAL ID:200903045534651073

ガスバリヤー性フィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031404
公開番号(公開出願番号):特開平6-220221
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 PVAとポリ(メタ)アクリル酸との混合物から形成したフィルムであって、高湿度条件下でのガスバリヤー性が顕著に優れ、しかも耐水性に優れたフィルムを提供すること。【構成】 ポリビニルアルコールとポリ(メタ)アクリル酸とを重量比95:5〜20:80で含有する混合物から形成されたフィルムからなり、30°C及び80%RHの条件下で測定した酸素透過係数が1.25×10-3ml(STP)・cm/m2・h・atm{Pa}以下であることを特徴とするガスバリヤー性フィルム。ポリビニルアルコールとポリ(メタ)アクリル酸とを重量比95:5〜20:80で含有する混合物からフィルムを形成し、次いで、該フィルムを下記関係式(a)及び(b)を満足する条件で熱処理することを特徴とするガスバリヤー性フィルムの製造方法。(a)logt≧-0.0282×T+14.14(b)373≦T≦523〔式中、tは、熱処理時間(min)で、Tは、熱処理温度(K)である。〕
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコールとポリ(メタ)アクリル酸とを重量比95:5〜20:80で含有する混合物から形成されたフィルムからなり、30°C及び80%相対湿度の条件下で測定した酸素透過係数が1.25×10-3ml(STP)・cm/m2・h・atm{Pa}以下であることを特徴とするガスバリヤー性フィルム。
IPC (9件):
C08J 5/18 CEX ,  C08J 5/18 CEY ,  B29C 71/02 ,  B65D 85/50 ,  C08J 7/00 301 ,  C08L 29/04 LGT ,  C08L 33/00 LHR ,  B29K 29:00 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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