特許
J-GLOBAL ID:200903045537062400

リフロー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002028
公開番号(公開出願番号):特開平7-212028
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 気化したフラックス成分を雰囲気ガスから順次自動除去し、雰囲気ガスの使用量増なく過昇温現象を解消するリフロー装置の提供。【構成】 炉体部1と、搬送手段3と、プリント回路基板2を加熱又は冷却する雰囲気ガスを循環させる複数の雰囲気温調循環部4と、加圧雰囲気ガスの給気ポート5と、加圧雰囲気ガスが給気ポート5から隣接する雰囲気温調循環部に順次移行し最後には入口6又は出口7から大気中に流出する加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調整する移行量調整用滞留部8とを有するリフロー装置において、炉体部1内から雰囲気ガスを吸い出す吸出しポート9、9と、吸い出した雰囲気ガスからフラックス成分を除去するフラックス除去ユニット10と、フラックス成分を除去された雰囲気ガスを炉体部1内に戻す戻しポート11とを備える。
請求項(抜粋):
炉体部と、リフローすべき電子部品を搭載したプリント回路基板を載置して前記炉体部内を搬送する搬送手段と、前記プリント回路基板を加熱又は冷却する雰囲気ガスを前記炉体部内で所定温度別に分離し加熱又は冷却しながら循環させる複数の雰囲気温調循環部と、加圧した雰囲気ガスを前記炉体部内に供給するために前記炉体部に設けた給気ポートと、前記加圧して供給された雰囲気ガスが前記給気ポートに隣接する雰囲気温調循環部に移行し加熱されて前記雰囲気温調循環部内を循環しながら順次入口側又は出口側の雰囲気温調循環部に移行し最後には入口又は出口から大気中に流出する加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調整するために隣接する雰囲気温調循環部間に設けられた移行量調整用滞留部とを有するリフロー装置において、前記炉体部に設けられ前記炉体部内から前記雰囲気ガスを吸い出す吸出しポートと、前記吸い出した雰囲気ガスからフラックス成分を除去するフラックス除去ユニットと、前記炉体部に設けられ前記のフラックス成分を除去された雰囲気ガスを炉体部内に戻す戻しポートとを備えることを特徴とするリフロー装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-305594
  • 特開平4-251661
  • リフロー半田付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237371   出願人:エイテツクテクトロン株式会社

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