特許
J-GLOBAL ID:200903045537334168

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064349
公開番号(公開出願番号):特開平11-248674
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 検出素子の電極端子部が折損しにくく、ひいては断線等のトラブルが生じにくいガスセンサを提供する。【解決手段】 ガスセンサ1は、主体金具3の内側に、測定対象となるガス中の被検出成分を検出する検出部Dが先端側に形成された長手形状の検出素子2が配置される。その検出素子2の後端側には、検出部Dと電気的な接続をとるための電極端子部8が突出して設けらている。該電極端子部8の突出部分は、検出素子2の先端側に向けてその外周面長手方向に沿う形で折り返され、その折返し部8aには、導通部材9の一端側が結合部40により結合されて後方側に伸びている。そして、主体金具3の内側において検出素子2の周囲には、導通部材9と電極端子部8との結合部40を覆う形で封着材層32が形成されている。
請求項(抜粋):
主体金具の内側に、測定対象となるガス中の被検出成分を検出する検出部が先端側に形成された検出素子が配置され、その検出素子の後端側には、前記検出部と電気的な接続をとるための電極端子部が突出して設けられており、該電極端子部の突出部分は、前記検出素子の先端側に向けてその外周面長手方向に沿う形で折り返され、その折返し部に、導通部材の一端側が接合部により接合されて後方側に伸びており、さらに、前記主体金具の内側において前記検出素子の周囲には、前記導通部材と前記電極端子部との前記接合部を覆う形で封着材層が形成されていることを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-259252
  • 特開昭62-080552

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