特許
J-GLOBAL ID:200903045538080852

多目的雨水貯留槽運用支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003369
公開番号(公開出願番号):特開2002-206765
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】それぞれの都市の降水量及び未利用エネルギを有効利用することで需要に合わせた熱供給を行う多目的雨水貯留槽支援装置を提供する。【解決手段】対象地域の過去の気象データから中水として再利用する場合の中水槽への送水量および住宅地への供給量を演算し、中水槽の運用及び管理を支援する雨水槽運用支援装置と、中水の利用量を予測する中水利用量予測演算装置と、中水の利用目的に合わせた温度設定を演算する冷温水量予測演算装置と、対象地域毎の都市排熱を使用して、それぞれの都市の熱需要量を予測し、蓄熱槽に必要な熱量を演算することによって蓄熱槽の運用及び管理を支援する蓄熱槽運用支援演算装置を備えているので、住宅地における雨水のリサイクルと都市の未利用エネルギを利用した熱供給とを組み合わせることにより、消費エネルギを削減することができる。
請求項(抜粋):
雨水を有用利用するためにそれぞれの都市の特徴に合わせた雨水槽と中水槽と蓄熱槽の運用及び管理を支援する多目的雨水貯留槽運用支援装置において、対象地域の過去の気象データから中水として再利用する場合の中水槽への送水量および住宅地への供給量を演算し、中水槽の運用及び管理を支援する雨水槽運用支援装置と、中水の利用量を予測する中水利用量予測演算装置と、中水の利用目的に合わせた温度設定を演算する冷温水量予測演算装置と、対象地域毎の都市排熱を使用して、それぞれの都市の熱需要量を予測し、蓄熱槽に必要な熱量を演算することによって蓄熱槽の運用及び管理を支援する蓄熱槽運用支援演算装置を備えたことを特徴とする多目的雨水貯留槽運用支援装置。
IPC (5件):
F24D 17/02 ,  E03B 1/00 ,  F24H 7/02 601 ,  F24H 7/02 603 ,  G06F 17/60 110
FI (5件):
E03B 1/00 Z ,  F24H 7/02 601 C ,  F24H 7/02 603 A ,  G06F 17/60 110 ,  F24D 17/00 T
Fターム (5件):
3L073AA07 ,  3L073AA08 ,  3L073AC02 ,  3L073AC10 ,  3L073AE10

前のページに戻る