特許
J-GLOBAL ID:200903045543747440

リミッタ付きモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233616
公開番号(公開出願番号):特開2004-080843
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】モータへの給電を簡単な機械的構造をもって遮断するようにしたリミッタ付きモータを提供する。【解決手段】内側ハウジング31の回転に第1の通電端子40を追従させ、この第1の通電端子40の回転軌跡上の一部に第2の通電端子42を設け、この第2の通電端子42を、固定側の外側ハウジング30に固定している。このようなモータ1では、定常状態において、コイル33への給電を必要とするので、内側ハウジング31の第1の通電端子40は、固定側の第2の通電端子42に当接した状態が維持され、このときに、内側ハウジング31は静止状態を維持し続ける。これに対し、回転軸3の回転が何らかの原因によって強制的に止められた瞬間、コイル33とマグネット32との協働によって、内側ハウジング31は、回転軸3の回転方向と反対の方へ回転することになる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コイルとマグネットとの協働によって、回転軸が所定の回転速度で回転する構成を有するモータにおいて、 前記コイル及び前記マグネットを収容すると共に、前記回転軸が端部から突出して、前記回転軸を中心に周方向に回転自在な可動側の内側ハウジングと、 前記内側ハウジングを包囲する固定側の外側ハウジングと、 前記内側ハウジングから突出して一体に設けられると共に、前記コイルに電気的に接続された第1の通電端子と、 前記外側ハウジングに設けられて外部電源に電気的に接続されると共に、前記第1の通電端子の回転軌跡上の一部に位置して、前記第1の通電端子に対し当接自在な第2の通電端子とを備えたことを特徴とするリミッタ付きモータ。
IPC (1件):
H02K5/22
FI (1件):
H02K5/22
Fターム (8件):
5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605DD03 ,  5H605EC01 ,  5H605EC04 ,  5H605EC08 ,  5H605EC20

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