特許
J-GLOBAL ID:200903045543977801

2重管構造体の探傷装置及び探傷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242931
公開番号(公開出願番号):特開平6-094628
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】2重管構造体の内管溶接部に対して内管と外管との隙間から探傷試験を行える2重管構造体の探傷装置及び探傷システムを提供する。【構成】回転用モータ9により回転リング7が回転しPTヘッド15と観察ヘッド18を備えた屈伸式アーム14も狭隘部4の中で回転する。またPTヘッドと観察ヘッド18は上下動用モータ33が駆動することにより上下動する。これによりPTヘッド及び観察ヘッド18を任意の位置に位置決めする。その後圧送ヘッダ17により送られてきた浸透液・洗浄液・現像液・温風をPTヘッド15に備えられたPTノズル24から溶接部裏面3Aに噴射して浸透探傷を行い、観察ヘッド18の小型カメラ26により撮影した溶接部裏面3Aの画像信号をカメラケーブル20を介し観察装置21で受信し観察する。
請求項(抜粋):
内管と外管との隙間が狭隘で、少なくとも隙間の一方が閉塞しており、かつ外管にアクセス用開口部を備えた2重管構造体の内管溶接部に対して探傷試験を実施する2重管構造体の探傷装置において、前記内管溶接部に対して探傷試験を行う探傷ヘッドと、前記探傷ヘッドを前記アクセス用開口部を通して内管と外管との隙間の該内管溶接部の外側に位置決めする位置決め手段とを有することを特徴とする探傷装置。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/30 ,  G21C 17/003
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-343094

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