特許
J-GLOBAL ID:200903045545661968

ネットワークにおけるルーティング検証テストにより誘発される負荷を決定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527505
公開番号(公開出願番号):特表平11-502073
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】ネットワーク(10)におけるルーティング検証テストを実行することによりネットワーク(10)上に誘発されるべき負荷を決定する方法を開示する。本方法は、動作ネットワーク(10)内のライブノード(12ないし22)におけるルーティングテーブル情報を、汎用管理インタフェースを経てサンプリングするために、電気通信管理ネットワーク(51)を利用することを含む。電気通信管理ネットワーク(51)は、後に、オペレータが選択した発信ノード(12)と宛先ノード(22)との間にメッセージの木を決定し、この木から、ネットワーク(10)におけるルーティング検証テストを行うことにより発生するであろう、送信され、受信通知され、また受信されるメッセージの数を決定する。この方法は、検証テストがネットワーク(10)上に誘発するであろう負荷を、検証テストの実行の前に、オペレータに知らせる利点を有する。従って、オペレータは、そのテストの実行により過負荷状態が決して生じないように、自分の自由裁量によりテストを実行しうる。
請求項(抜粋):
複数のパケット交換ノードと、それぞれが該ノードの異なる1対を相互接続する複数の双方向性リンクと、を含むパケット交換ネットワークにおけるルーティング検証テストによって誘発される「オンライン」負荷を決定する方法であって、前記パケット交換ネットワークが、それぞれの前記ノードにそれぞれのインタフェースリンクを経て接続されたオペレーションシステムを含む、電気通信管理ネットワークに関連しており、前記方法が、 オペレータにより定められた発信ノードと、オペレータにより定められた宛先ノードと、の間のライブルーティングデータを収集するステップと、 収集されたルーティングデータを、それぞれの前記サンプリングされたノードから前記それぞれのインタフェースリンクを経て前記オペレーションシステムへ転送するステップと、 前記収集されたルーティングデータに対応するメッセージの木を、前記オペレーションシステム内において生成することにより、前記定められた発信ノードと、宛先ノードとの間で送信され、受信通知され、また受信されるメッセージの総数を決定するステップと、 前記オペレータに対し、前記ネットワーク上に誘発されるメッセージの総数を表す信号を発生するステップと、を含む、前記方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/22
FI (3件):
H04L 11/20 102 D ,  H04M 3/22 Z ,  H04L 11/20 B

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