特許
J-GLOBAL ID:200903045548673576

排気管の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069747
公開番号(公開出願番号):特開2001-263056
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】組付作業性の飛躍的な向上を図ることができ、しかも、ニーズに応じた適正なシール性能を発揮せしめることのできる排気管の接合構造を提供する。【解決手段】排気マニホールド1は、内管5及び外管6よりなる本体部と、フランジ部3とを備えている。フランジ部3は外管6の先端部分に対し溶接固定され内燃機関のシリンダヘッドに対し位置合わせされた状態で、ボルトにより締結固定されている。フランジ部3側における内管5の上流側の端縁部が延設されているとともに、該部分に拡径加工が施されている。さらに、該拡径部分には、プレス加工が施されることにより、環状の突条12が一体的に形成されている。従って、別途ガスケットを用いずとも、該拡径端縁部分がフランジ部3及びシリンダヘッド間に介設させられ、特に突条12部分にてフランジ部3及びシリンダヘッド間がシールされる。
請求項(抜粋):
排気を上流側から下流側へと導出可能な内管と、前記内管よりも外周側に設けられた外管と、前記外管の端縁において少なくとも外周方向に延びるよう設けられた取付部とを備え、前記取付部が所定の相手部材に相対した状態で取付けられてなる排気管の接合構造であって、前記内管の端縁部を延設して拡径加工することにより、該端縁部を前記取付部及び前記相手部材間に介設せしめ、該内管の端縁部にて前記取付部及び前記相手部材間がシールされるよう構成したことを特徴とする排気管の接合構造。
IPC (2件):
F01N 7/08 ,  F16L 23/16
FI (3件):
F01N 7/08 E ,  F01N 7/08 A ,  F16L 23/02 D
Fターム (9件):
3G004AA01 ,  3G004DA12 ,  3G004DA14 ,  3G004EA03 ,  3G004FA04 ,  3G004GA04 ,  3H016AA03 ,  3H016AC01 ,  3H016AD08

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