特許
J-GLOBAL ID:200903045550315032

遊技場用の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005594
公開番号(公開出願番号):特開平8-191943
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 遊技客により投入された遊技媒体を計数すると共にその計数結果を示す遊技媒体数データを記録した記録担体を発行するための計数装置に対する不正行為の監視を、監視者の負担増を伴うことなく簡便且つ効率良く行うこと。【構成】 パチンコ玉計数用の計数ユニット1は、パチンコ玉の計数動作期間を示す計数開始信号及び計数終了信号を録画制御装置3に送信すると共に、計数結果、識別コードなどを記録した景品引換券を遊技客に発行する。録画制御装置3は、計数ユニット1が動作した期間において当該計数ユニット1及び周辺をCCDカメラ2により撮影させると共に、所定タイミングのコマ撮り画像データを、景品引換券に記録された識別コードと対応付けた状態で画像メモリ6に記憶する。POS端末8は、景品引換券を利用した景品払い出し時において、当該景品引換券に記録された識別コードに対応したコマ撮り画像データを画像メモリから読み出してモニタ装置により再生する。
請求項(抜粋):
遊技客により投入された遊技媒体を計数すると共に少なくとも計数結果を示す遊技媒体数データ及び固有の識別コードを記録した記録担体を発行する計数装置と、前記記録担体に記録された遊技媒体数データに相当した価額の景品を払い出すための景品精算装置とを備えた遊技場、若しくは、遊技客により投入された遊技媒体を計数すると共に少なくとも固有の識別コードを記録した記録担体を発行する計数装置と、この計数装置による各回の計数結果を示す遊技媒体数データを前記識別コードと対応付けて記憶する記憶手段と、この記憶手段から前記記録担体に記録された識別コードに対応した遊技媒体数データを読み出すと共にその遊技媒体数データに相当した価額の景品を払い出すための景品精算装置とを備えた遊技場に設置される監視装置において、前記計数装置に設けられ、少なくとも当該計数装置の計数動作期間中の所定タイミングで動作信号を出力する信号発生手段と、前記計数装置及びその周辺を撮影可能に配置された撮像装置と、前記計数装置から出力される動作信号に基づいたタイミングで前記撮像装置による画像データを取り込むことにより、前記計数装置及びその周辺のコマ撮り画像データを得る撮像制御手段と、前記コマ撮り画像データを、その画像撮影時に発行された記録担体に記録された識別コードと対応付けた状態で逐次記憶する画像データ記憶手段と、前記景品精算装置に付随して設けられ、前記コマ撮り画像データを再生可能なモニタ装置と、前記景品精算装置に設けられ、前記記録担体による景品払い出し時において、当該記録担体に記録された識別コードに対応したコマ撮り画像データを前記画像データ記憶手段から読み出して前記モニタ装置により再生する再生制御手段とを備えたことを特徴とする遊技場用の監視装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 353

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