特許
J-GLOBAL ID:200903045550866144

噴霧乾燥造粒装置における造粒制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038037
公開番号(公開出願番号):特開平7-246325
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 造粒製品の粒径、粒子の形状および粒径分布等を、光センサを利用してリアルタイムに測定し、装置の運転条件を制御して、所望の形状、粒径分布などを有する粒状粒子を製造する。【構成】 槽内上部に噴霧器3により噴霧する原液を熱風乾燥して微粉を生成する噴霧乾燥部1を設け、槽内下部には微粉を所定の粒径の顆粒に造粒するための流動造粒部2を設けた噴霧乾燥造粒装置において、流動造粒部2の造粒粒子の一部を試料取出口9から取出した後、高速気流により一次粒子化させて粒子同士の重なり合いを解消し、これを光透過方式により多方向から観測することにより造粒粒子の立体的形態および粒径分布を測定し、その測定結果に基いて、噴霧乾燥造粒装置の運転条件を変更・制御するようにした噴霧乾燥造粒装置における造粒制御方法。
請求項(抜粋):
槽内上部に噴霧器により噴霧する原液を熱風乾燥して微粉を生成する噴霧乾燥部を設け、槽内下部には微粉を所定の粒径の顆粒に造粒するための流動造粒部を設けた噴霧乾燥造粒装置において、該流動造粒部の造粒粒子の一部を試料取出口から取出した後、高速気流により一次粒子化させて粒子同士の重なり合いを解消し、これを光透過方式により多方向から観測することにより造粒粒子の立体的形態および粒径分布を測定し、その測定結果に基いて、該噴霧乾燥造粒装置の運転条件を変更・制御するようにしたことを特徴とする噴霧乾燥造粒装置における造粒制御方法。
IPC (3件):
B01J 2/04 ,  B01J 2/16 ,  G01N 15/02

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