特許
J-GLOBAL ID:200903045551293253

打ち合わせ通話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032397
公開番号(公開出願番号):特開2001-223724
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 従来のループ構成された多重通信装置に用いている打ち合わせ通話装置においては、ハウリングを防止する対策として、操作員が接続回線を選択するスイッチのオン/オフ操作により行われていた。【解決手段】 自局認識部1において、自局認識信号設定部11でA局の認識番号#1を含む信号S1を設定し、信号S1は、比較部12、合成部13に出力される。C局からの信号は、分離部2でADPCM信号と自局認識信号に分離され、ADPCM信号は、復調部3で音声に復調され、切替部4を経由して音声分岐部5で受話部8、B局に分岐される。認識信号S2 は比較部12に入力され予め設定された自局認識番号(A局)との比較が行われる。認識信号S2 は各局の認識番号が合成された信号である。比較部12で信号S1 と信号S2 が比較され、比較結果認識番号が一致した場合には音声が音声分岐部5に出力されないように切替部4に対して終端選択切り替えの制御信号S3 を出力する。信号S2 は合成部13に出力され、自局認識信号と合成され自局認識信号S4 としてB局の多重部7に出力される。
請求項(抜粋):
複数の装置間でのホットラインによるネットワークを構成している打ち合わせ通信回線において、前記複数の各局装置は、自局認識信号の生成、送出及び検出回路から構成される自局認識手段を備え、該自局認識手段により自局装置に入力される入力信号に前記自局認識信号が含まれているか否かを調査し、該調査結果に基づいて回線の接続かまたは終端を行なうかの切り替え制御を実行し、自動的にハウリングを防止することを特徴とした打ち合わせ通話装置。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04J 3/14 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04J 3/14 Z ,  H04M 3/00 E ,  H04L 11/00 330
Fターム (20件):
5K028AA14 ,  5K028CC03 ,  5K028CC06 ,  5K028DD05 ,  5K028DD06 ,  5K028FF04 ,  5K028MM08 ,  5K028MM11 ,  5K031AA14 ,  5K031BA05 ,  5K031CB17 ,  5K031DA12 ,  5K031DB03 ,  5K031DB14 ,  5K031EA12 ,  5K051AA04 ,  5K051AA09 ,  5K051DD01 ,  5K051LL01 ,  5K051LL02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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