特許
J-GLOBAL ID:200903045552916963

配線器具用のプレート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154524
公開番号(公開出願番号):特開平10-336836
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】配線器具を造営面に設けた埋込孔に見栄え良く配設する。【解決手段】プレート枠Aの前面に取り付ける化粧プレートBのプレート本体50は、プレート枠Aの前面を覆う矩形の主部51と、主部51の全周縁から背面側に突出する側壁52とを一体に形成した略箱形としてある。プレート本体50の対向する側壁52間の幅寸法がプレート枠本体1の各幅寸法よりも大きくしてある。すなわち、造営面に配設したプレート枠Aの前面側に化粧プレートBを取着したとき、プレート枠本体1が化粧プレートBのプレート本体50の内側に収まり、プレート本体50の側壁52の先端縁が造営面にほぼ当接することになる。その結果、従来のようにプレート枠Aと化粧プレートBとの突き合わせ面が造営面よりも前方へ出ることがなく、両者の突き合わせの線が側面からはほとんど見えないようにして見栄えを良くすることができる。
請求項(抜粋):
埋込型の配線器具の機能面を露出させる開口部、前記配線器具が備える係止爪を係止する係止溝を有し前記開口部の周縁に設けられる固定梁部、前記係止爪を係止する係止溝を有し前記開口部の周縁に撓み自在に設けられる可動梁部を具備して造営面に設けた埋込孔の開口面側を覆うプレート枠と、前記配線器具の機能面を露出させる開口窓を有し前記プレート枠の前面を覆う主部、該主部の略全周縁より突出させた側壁を具備して前記プレート枠の前面に取り付ける化粧プレートとを備え、前記化粧プレートの対向する側壁間の幅寸法を前記プレート枠の各幅寸法よりも大きくして成ることを特徴とする配線器具用のプレート構造。
IPC (2件):
H02G 3/02 311 ,  H02G 3/02 301
FI (2件):
H02G 3/02 311 K ,  H02G 3/02 301 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-198209
  • 丸型配線器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-067778   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-271220
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