特許
J-GLOBAL ID:200903045553190168

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258124
公開番号(公開出願番号):特開平9-080947
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラの長手方向にわたり良好な定着性と転写紙に皺や波打ちの発生しない良好な搬送性と転写部での画像ずれが防止される画像形成装置を提供することを目的にしている。【解決手段】 転写部で転写された未定着画像を支持した転写材を定着ローラと加圧ローラとの間を通過させることによって定着して画像を形成する画像形成装置において、未定着画像と接する定着ローラ1と、上記定着ローラ1に加圧力を与えて圧接線2を形成する加圧ローラ3と、上記定着ローラ1と上記加圧ローラ3とが交差して形成される交差角度4と、上記定着ローラ1の軸線1aの法線1bの法線方向と上記圧接線2の法線2aの法線方向との間を未定着画像を支持した転写材5が進入する搬送方向6とを有する。
請求項(抜粋):
転写材上の未定着画像と接して加熱する定着ローラと、上記定着ローラに加圧力を与えて圧接線を形成する加圧ローラとを備え、該転写材を定着ローラと加圧ローラとのニップ部を通過させることによって定着する定着装置を備えた画像形成装置において、上記定着ローラと上記加圧ローラとが交差することにより交差角度を形成し、上記定着ローラの軸線の法線の法線方向と上記圧接線の法線の法線方向との間に未定着画像を支持した転写材が進入するように構成したことを特徴とする画像形成装置。

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