特許
J-GLOBAL ID:200903045554052753
ローカルエリアネットワークの通信回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048852
公開番号(公開出願番号):特開平8-154098
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 バッテリ駆動される移動体用ローカルエリアネットワークの通信回路にあって、その暗電流の低減を図り、且つ安定した運用を確保する。【構成】 マイクロコンピュータ3は、当該車両が駐車状態にあることを判断すると、その出力ポートPO1の出力をオフとする。これにより給電線200を通じてのコンパレータ201、及び基準電圧発生回路(抵抗205及び206)への給電は停止される。一方、通信バス1の電位がデータ受信電位になると、その電位変化によって、割り込みポートINT1に割り込みがかかる。マイクロコンピュータ3は、この割り込みに応じて出力ポートPO1の出力をオンとし、給電線200を通じたコンパレータ201及び基準電圧発生回路への給電を再開する。なお、コンパレータ201へのデータ入力は、逆流防止用のダイオード203を介して行われる。ダイオード209は、その温度補償回路を構成する。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークを構成する各ノードに配設されて、それらノードと通信バスとの間で授受されるデータの通信を行うローカルエリアネットワークの通信回路において、前記通信バス上のデータを当該ノード内部に取り込むための入力回路と、当該ノードが待機状態であるか通常の作動状態であるかを検出するノード状態検出手段と、該ノード状態検出手段によって当該ノードが待機状態である旨検出されるとき、通常の作動状態において電流を消費する同ノード内の少なくとも1つの素子に対する給電を停止する給電停止手段と、前記通信バスの電位を監視し、同電位がデータの受信を示す電位となったとき、当該ノード内の前記停止された給電を再開する給電再開手段と、前記通信バスからの異常電流の流入から前記入力回路を保護する保護回路と、を具えることを特徴とするローカルエリアネットワークの通信回路。
IPC (2件):
H04L 12/28
, B60R 16/02 665
引用特許:
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